銀座ルノアール 第2四半期予想修正 純利益1億2200万円→1億4600万円

首都圏でカフェ・貸会議室等を展開する銀座ルノアール（9853・ジャスダック）は11月5日、2014年3月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から9300万円増額し2億8100万円に、純利益は2400万円増額し1億4600万円に引き上げた。売上高予想は34億6100万円から33億9300万円に減額した。

銀座ルノアールは11月5日午後0時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比7.2％増の1億8800万円から同60.6％増の2億8100万円、経常利益予想は同6.0％増の2億1000万円から同52.0％増の3億100万円に引き上げた。純利益予想は同63.7％増の1億2200万円から同97.3％増の1億4600万円に増額。一方、売上高は従来予想の34億6100万円（同6.0％増）を6800万円下回る33億9300万円（同3.9％増）に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.3％増の71億8000万円、営業利益は同12.9％増の3億4300万円、経常利益は同3.7％増の3億8600万円、純利益は同21.8％増の2億1800万円を予想している。予想1株利益は36円25銭。