ディア・ライフ 2013年9月期予想修正 純利益1億6300万円→2億円

人材派遣・不動産事業などを手がけるディア・ライフ（3245・マザーズ）は11月5日、2013年9月期の業績予想を上方修正した。売上高の前期比伸び率は従来予想の70.8%から75.9%、純利益の伸び率は33.2%から63.4%に拡大。増収増益幅が拡大する見込みだ。

ディア・ライフは11月5日午後3時、2013年9月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比70.8%増の32億7100万円から同75.9%増の33億6900万円に9800万円増額。2期前の13億8300万円からは19億8500万円の増加となり、伸び率は143.5%になる。

本業のもうけを表す営業利益は65.0%増の2億1600万円から92.8%増の2億5300万円予想に引き上げた。営業利益率は7.5%となり、従来予想の6.6%から0.9ポイント上昇する。

経常利益は同87.2%増の2億2700万円から122.8%増の2億7100万円、純利益は33.2%増の1億6300万円から63.4%増の2億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は71円42銭。