ライト工業 2013年4-9月決算 売上高21.3%増 最終黒字9億1600万円

土木工事を手がけるライト工業（1926・東証1部）が11月5日午後4時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比21.3％増の328億円となり、10月29日に公表した予想328億円を上回った。

営業利益は前年同期比28.5倍の11億1300万円、経常利益は同14.9倍の12億800万円、最終損益は9億1600万円の黒字（前年同期3億6000万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.9％増の770億円、営業利益は同1.8％増の30億円、経常利益は同5.0％減の30億円、純利益は同3.7％減の19億円を予想している。予想1株利益は36円08銭。