タクミナ 2013年4-9月決算 売上高0.1%増 純利益35.9%増

公開日時
2013年11月6日(水)15時00分
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精密ポンプメーカーのタクミナ(6322・東証2部)が11月6日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ0.1%、純利益は35.9%増加した。

タクミナは11月6日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の非連結決算を発表した。売上高は0.1%増の31億8000万円となり、前年同期より400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.1%増の1億7300万円だった。営業利益率は前の期と同じ5.4%だった。経常利益は3.3%増の1億8300万円、純利益は35.9%増の1億1200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.8%増の70億円、営業利益は同25.5%増の6億円、経常利益は同16.5%増の6億円、純利益は同26.6%増の3億8000万円を予想している。予想1株利益は61円12銭。

タクミナ 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 3175 -0.4% 3180 +0.1%
売上原価 1907 1868
売上総利益 1267 1311
販管費 1094 1138
営業利益 173 -33.4% 173 +0.1%
経常利益 177 -29.4% 183 +3.3%
純利益 82 -39.2% 112 +35.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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