新晃工業 2013年4-9月決算 売上高14.0%増 純利益41.3%減

公開日時
2013年11月6日(水)16時00分
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業務用空調機器メーカーの新晃工業(6458・東証1部)が11月6日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ14.0%増加したが、純利益は41.3%の減益となった。

新晃工業は11月6日午後4時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は14.0%増の153億円となり、前年同期より18億8600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、33.2%減の9億3500万円となった。営業利益率は前の期の10.4%より4.3ポイント低い6.1%だった。経常利益は28.0%減の10億3400万円、純利益は41.3%減の5億6700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.1%増の375億円、営業利益は同5.2%増の46億5000万円、経常利益は同5.4%増の48億5000万円、純利益は同10.0%減の29億円を予想している。予想1株利益は113円55銭。

新晃工業 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 13512 +1.8% 15398 +14.0%
売上原価 9110 11010
売上総利益 4401 4388
販管費 3001 3452
営業利益 1400 +99.0% 935 -33.2%
経常利益 1437 +110.1% 1034 -28.0%
純利益 966 +56.6% 567 -41.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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