錢高組 2013年4-9月決算 売上高9.8%減 最終赤字7億3200万円

錢高組（1811・東証1部）が11月7日発表した2013年4～9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

錢高組は11月7日午後2時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。営業損益が15億1800万円の赤字、経常損益が12億2100万円の赤字、最終損益が7億3200万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は9.8%減の429億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.3％増の1287億円、営業損益は3億円の黒字（前期48億4500万円の赤字）、経常損益は3億円の黒字（同44億5900万円の赤字）、最終損益は1億8000万円の黒字（同45億8100万円の赤字）を予想している。予想1株利益は2円50銭。