日清オイリオグループ 2013年4-9月決算 売上高6.8%増 純利益20.9%減

公開日時
2013年11月7日(木)15時00分
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食用油メーカーの日清オイリオグループ(2602・東証1部)が11月7日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.8%増加したが、純利益は20.9%の減益となった。

日清オイリオグループは11月7日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は6.8%増の1624億円となり、前年同期より102億円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、20.4%減の20億1500万円となった。営業利益率は前の期より0.5ポイント低下し1.2%となった。経常利益は1.1%減の21億700万円、純利益は20.9%減の8億3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.7%増の3400億円、営業利益は同58.5%増の67億円、経常利益は同34.2%増の60億円、純利益は同79.0%増の27億円を予想している。予想1株利益は16円25銭。

日清オイリオグループ 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 152141 -2.5% 162421 +6.8%
売上原価 127253 138039
売上総利益 24888 24382
販管費 22354 22366
営業利益 2533 -32.9% 2015 -20.4%
経常利益 2130 -38.7% 2107 -1.1%
純利益 1050 -34.9% 830 -20.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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