日本電子材料 2013年4-9月決算 売上高19.2%減 最終黒字1600万円

半導体検査器具メーカーの日本電子材料（6855・東証1部）が11月7日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期決算（2013年4～9月）を発表した。

売上高は前年同期比19.2％減の46億1800万円、営業利益は同69.0％減の3700万円、経常利益は同13.4％減の6600万円、最終損益は1600万円の黒字（前年同期5600万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.0％減の92億円、営業利益は同8.2倍の1億円、経常利益は同2.4倍の1億2000万円、最終損益は3000万円の黒字（前期1億7200万円の赤字）を予想している。予想1株利益は2円83銭。