ゲームカード・ジョイコ 2013年4-9月決算 売上高13.8%減 純利益19.1%減

パチンコ・パチスロ用プリペイドカード事業を手がけるゲームカード・ジョイコホールディングス（6249・ジャスダック）が11月7日発表した2013年4～9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ13.8%、純利益は19.1%減少した。

ゲームカード・ジョイコは11月7日午後4時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は13.8%減の173億円となり、前年同期より27億7400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は17.8%減の17億3900万円だった。営業利益率は前の期の10.5%より0.5ポイント低い10.0%だった。経常利益は15.8%減の17億8300万円、純利益は19.1%減の10億6000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.6％減の326億円、営業利益は同83.9％減の4億3000万円、経常利益は同85.1％減の4億円、純利益は同89.4％減の1億7000万円を予想している。予想1株利益は11円92銭。