紙パルプ商事 2014年3月期予想修正 純利益35億円→30億円

紙商社の日本紙パルプ商事（8032・東証1部）が11月8日午後1時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は純利益を35億円から30億円に修正。売上高は前期比2.9％増の5200億円、営業利益は同7.2％増の72億円、経常利益は同2.1％増の70億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は20円87銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比4.8％増の2593億円、営業利益は同25.2％増の38億2900万円、経常利益は同32.2％増の39億5900万円、最終損益は14億6000万円の黒字（前年同期38億6700万円の赤字）だった。