ベストブライダル 2013年1-9月決算 売上高8.4%増 純利益43.0%増

結婚式用ゲストハウス運営等を手がけるベストブライダル（2418・東証1部）が11月8日発表した2013年1～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.4%、純利益は43.0%増加した。

ベストブライダルは11月8日午後3時、2013年12月期第3四半期（2013年1～9月）の連結決算を発表した。売上高は8.4%増の329億円となり、前年同期より25億4500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.8%増の33億6200万円だった。営業利益率は10.2%となり、前の期の9.9%から0.3ポイント上昇した。経常利益は14.6%増の34億6400万円、純利益は43.0%増の18億9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.3％増の482億円、営業利益は同13.5％増の74億円、経常利益は同10.4％増の73億円、純利益は同31.5％増の43億円を予想している。予想1株利益は87円91銭。