日本エアーテック 2013年1-9月決算 売上高6.9%増 純利益46.1%減

公開日時
2013年11月8日(金)15時00分
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クリーンルーム等製造の日本エアーテック(6291・東証1部)が11月8日発表した2013年1~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.9%増加したが、純利益は46.1%の減益となった。

日本エアーテックは11月8日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の非連結決算を発表した。売上高は6.9%増の53億4200万円となり、前年同期より3億4400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、98.5%減の200万円となった。営業利益率は前の期より3ポイント低下し0.0%となった。経常利益は54.3%減の1億円、純利益は46.1%減の7300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.4%増の70億円、営業利益は同34.0%減の1億2500万円、経常利益は同18.3%減の2億2500万円、純利益は同28.0%減の1億2500万円を予想している。予想1株利益は13円85銭。

日本エアーテック 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 4998 -5.6% 5342 +6.9%
売上原価 3936 4451
売上総利益 1061 891
販管費 914 889
営業利益 147 +80.4% 2 -98.5%
経常利益 219 +39.6% 100 -54.3%
純利益 135 +121.6% 73 -46.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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