ソフトマックス 2013年12月期予想修正 純利益2億4100万円→1億6600万円

医療情報システム開発を手掛けるソフトマックス（3671・マザーズ）は11月8日、2013年12月期の業績予想を下方修正し、純利益が1億6600万円になる見込みだと発表した。従来は2億4100万円を予想していた。あわせて発表した2013年1～9月の業績は純利益が33.2%増だった。

ソフトマックスは11月8日午後3時、2013年12月期第3四半期（2013年1～9月）の非連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の41億円から34億5000万円に減額。営業利益予想は2億8600万円、経常利益予想は2億7300万円に引き下げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は87円25銭。

第3四半期の決算は売上高が5.1%減の25億5900万円、営業利益が前年同期比3.1倍の1億6300万円だった。営業利益率は6.4%となり、前の期の1.9%から4.5ポイント上昇した。