芝浦電子 2013年4-9月決算 売上高9.3%増 純利益27.9%増

センサーメーカーの芝浦電子（6957・ジャスダック）が11月8日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比9.3％増の91億4700万円となり、5月10日に公表した予想90億円を上回った。

営業利益は前年同期比10.0％減の5億200万円、経常利益は同1.3％減の6億3000万円、純利益は同27.9％増の4億3900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.7％増の182億円、営業利益は同31.8％増の11億2000万円、経常利益は同14.4％増の12億1000万円、純利益は同62.1％増の8億2000万円を予想している。予想1株利益は105円47銭。