富士石油 2014年3月期予想修正 純利益14億円→6億円

富士石油（5017・東証1部）が11月8日午後4時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比9.0％減の7100億円から同8.1％減の7170億円、営業利益を同2.8倍の44億円から同93.8％増の30億円、経常利益を同63.4％減の12億円から同84.7％減の5億円、純利益を14億円から6億円に修正した。予想1株利益は7円77銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比13.3％減の3216億円、営業損益は52億200万円の赤字（前年同期56億2900万円の赤字）、経常損益は65億9700万円の赤字（同84億2700万円の赤字）、最終損益は67億1100万円の赤字（同161億円の赤字）だった。