ミサワホーム 2013年4-9月決算 売上高10.1%増 純利益77.9%増

ミサワホーム（1722・東証1部）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.1%、純利益は77.9%増加した。

ミサワホームは11月8日午後3時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は10.1%増の2065億円となり、前年同期より189億円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.1%増の63億3000万円だった。営業利益率は前の期より0.4ポイント上昇し3.1%となった。経常利益は26.6%増の60億200万円、純利益は77.9%増の51億100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.7％増の4250億円、営業利益は同14.2％増の142億円、経常利益は同16.4％増の140億円、純利益は同10.9％増の110億円を予想している。予想1株利益は296円23銭。