アリアケジャパン 2013年4-9月決算 売上高10.8%増 純利益48.2%増

天然調味料メーカーのアリアケジャパン（2815・東証1部）が11月12日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.8%、純利益は48.2%増加した。

アリアケジャパンは11月12日午前9時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は10.8%増の173億円となり、前年同期より16億9100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.1%増の27億4200万円だった。営業利益率は15.8%となり、前の期の16.2%から0.4ポイント低下した。経常利益は39.3%増の33億5100万円、純利益は48.2%増の19億7500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.1％増の376億円、営業利益は同14.0％増の62億4100万円、経常利益は同6.3％増の68億1000万円、純利益は同14.5％増の43億3600万円を予想している。予想1株利益は136円23銭。