MARUWA 2013年4-9月決算 売上高43.4%増 純利益64.9%増

セラミック部品・照明メーカーのMARUWA（5344・東証1部）が11月12日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ43.4%、純利益は64.9%増加した。

MARUWAは11月12日午後1時20分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は43.4%増の153億円となり、前年同期より46億4300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は5.8%増の13億1400万円だった。営業利益率は前の期より3ポイント低下し8.6%となった。経常利益は27.6%増の13億9400万円、純利益は64.9%増の10億8000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比39.3％増の340億円、営業利益は同61.8％増の37億円、経常利益は同24.4％増の39億円、純利益は同29.9％増の26億5000万円を予想している。予想1株利益は215円30銭。