パイオニア 2013年4-9月決算 売上高5.2%増 最終赤字49億5100万円

パイオニア（6773・東証1部）が11月12日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比5.2％増の2363億円となり、8月6日に公表した予想2300億円を上回った。

営業利益は前年同期比82.0％減の5億6900万円、経常損益は19億5300万円の赤字（前年同期7億3300万円の黒字）、最終損益は49億5100万円の赤字（同75億円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.8％増の5050億円、営業利益は同66.8％増の100億円、経常利益は同6.1倍の50億円、最終損益は5億円の黒字（前期195億円の赤字）を予想している。予想1株利益は1円45銭。