インタースペース 2013年9月期 売上高22.7%増 純利益18.2%増

アフィリエイト事業を手がけるインタースペース（2122・マザーズ）が11月12日発表した2013年9月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年9月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

インタースペースは11月12日午後3時、2013年9月期の連結決算を発表した。売上高は22.7%増の151億円となり、前の期より28億600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は5.4%増の5億9200万円だった。営業利益率は前の期より0.6ポイント低下し3.9%となった。経常利益は7.5%増の5億9700万円、純利益は18.2%増の1億9700万円だった。自己資本利益率（ROE）は8.4%と、前の期の7.7%より0.7ポイント改善。1株当たり純利益（EPS）は29円29銭。

決算と同時に公表した2014年9月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が8.7%増の165億円、営業利益は8.5%増の6億4200万円を見込む。EPSは47円26銭を予想している。