アールテックウエノ 2013年4-9月決算 売上高52.5%増 純利益153.0%増

緑内障・高眼圧症治療薬開発等を手がけるアールテック・ウエノ（4573・ジャスダック）が11月12日午後3時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比52.5％増の27億9400万円となり、7月16日に公表した予想26億6900万円を上回った。

営業利益は前年同期比2.3倍の7億1300万円、経常利益は同2.5倍の7億5600万円、純利益は同2.5倍の5億3300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比16.6％増の53億800万円、営業利益は同63.8％増の12億8500万円、経常利益は同47.7％増の13億1500万円、純利益は同52.2％増の8億5500万円を予想している。予想1株利益は44円32銭。