タカラトミー 2013年4-9月決算 売上高3.5%減 最終黒字1億1100万円

玩具メーカーのタカラトミー（7867・東証1部）が11月12日午後4時、2014年3月期の第2四半期決算（2013年4～9月）を発表した。

売上高は前年同期比3.5％減の805億円、営業利益は同2.4倍の26億7200万円、経常利益は同3.6倍の28億8800万円、最終損益は1億1100万円の黒字（前年同期1億8400万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.9％減の1560億円、営業利益は同96.3％増の50億円、経常利益は同67.8％増の44億円、最終損益は18億円の黒字（前期70億9700万円の赤字）を予想している。予想1株利益は19円12銭。