リアルコム 2013年7-9月決算 売上高6.1%増 純利益3.6%増

社内情報共有ソフト開発等を行うリアルコム（3856・マザーズ）が11月12日発表した2013年7～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.1%、純利益は3.6%増加した。

リアルコムは11月12日午後4時、2014年6月期第1四半期（2013年7～9月）の連結決算を発表した。売上高は6.1%増の6億2900万円となり、前年同期より3600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は39.8%増の5200万円だった。営業利益率は8.3%となり、前の期の6.3%から2ポイント上昇した。経常利益は5.1%増の2900万円、純利益は3.6%増の2500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比46.7％増の33億7900万円、営業利益は同2.5倍の5億2500万円、経常利益は同4.2倍の4億9200万円、純利益は同3.8倍の4億5200万円を予想している。予想1株利益は1万2862円10銭。