ファーストエスコ 2013年7-9月決算 売上高52.6%増 純利益5037.7%増

公開日時
2013年11月12日(火)16時10分
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省エネ・新エネルギー導入支援のファーストエスコ(9514・マザーズ)が11月12日発表した2013年7~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ52.6%、純利益は5037.7%増加した。

ファーストエスコは11月12日午後4時10分、2014年6月期第1四半期(2013年7~9月)の連結決算を発表した。売上高は52.6%増の20億4300万円となり、前年同期より7億300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は233.0%増の3億5900万円だった。営業利益率は前の期の8.1%より9.5ポイント高い17.6%だった。経常利益は1856.1%増の3億1200万円、純利益は5037.7%増の4億5500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.1%増の71億円、営業利益は同58.2%増の8億8000万円、経常利益は同63.2%増の7億9000万円、純利益は同3.9倍の7億5000万円を予想している。予想1株利益は5154円60銭。

ファーストエスコ 第1四半期業績
2012年7-9月 2013年7-9月
単位:100万円
売上高 1339 -7.4% 2043 +52.6%
売上原価 1133 1554
売上総利益 205 489
販管費 97 129
営業利益 107 +34.3% 359 +233.0%
経常利益 15 -71.3% 312 +1856.1%
純利益 8 -82.0% 455 +5037.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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