フィスコ 2013年1-9月決算 売上高117.7%増 純利益88.4%増

公開日時
2013年11月13日(水)15時10分
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金融情報サービスのフィスコ(3807・ジャスダック)が11月13日発表した2013年1~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ117.7%、純利益は88.4%増加した。

フィスコは11月13日午後3時10分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は117.7%増の44億4600万円となり、前年同期より24億400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は114.0%増の2億200万円だった。営業利益率は4.6%で前の期と変わらずだった。経常利益は142.5%増の3億100万円、純利益は88.4%増の2億3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.0倍の82億4000万円、営業利益は同3.6倍の6億4300万円、経常利益は同3.3倍の7億2700万円、純利益は同1.2%増の4億3000万円を予想している。予想1株利益は61円89銭。

フィスコ 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 2042 +256.4% 4446 +117.7%
売上原価 1274 3122
売上総利益 768 1324
販管費 673 1121
営業利益 94 +316.3% 202 +114.0%
経常利益 124 +846.9% 301 +142.5%
純利益 122 +59.0% 230 +88.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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