デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 2013年1-9月決算 売上高55.6%減 最終赤字1億8000万円

創薬事業を手がけるデ・ウエスタン・セラピテクス研究所（4576・ジャスダック）が11月13日発表した2013年1～9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

デ・ウエスタン・セラピテクス研究所は11月13日午後3時30分、2013年12月期第3四半期（2013年1～9月）の非連結決算を発表した。営業損益が1億6800万円の赤字、経常損益が1億7900万円の赤字、最終損益が1億8000万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は55.6%減の5000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比28.9％減の8000万円、営業損益は2億100万円の赤字（前期2億5700万円の赤字）、経常損益は2億200万円の赤字（同2億5500万円の赤字）、最終損益は2億300万円の赤字（同2億5600万円の赤字）を予想している。