野村マイクロサイエンス 2013年4-9月決算 売上高63.0%増 最終赤字2億700万円

水処理プラントメーカーの野村マイクロ・サイエンス（6254・ジャスダック）が11月14日発表した2013年4～9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

野村マイクロサイエンスは11月14日午後3時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。営業損益が3億9600万円の赤字、経常損益が2億4800万円の赤字、最終損益が2億700万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は63.0%増の72億800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.0％増の155億円、営業損益は1億6300万円の黒字（前期3億9200万円の赤字）、経常損益は1億4600万円の黒字（同1200万円の赤字）、最終損益は3000万円の黒字（同1億600万円の赤字）を予想している。予想1株利益は3円26銭。