オプトロム 2014年3月期予想修正 最終損益500万円の黒字→2億2100万円の赤字

CD・DVDプレス等を手がけるオプトロム（7824・セントレックス）は11月14日、2014年3月期の業績予想を下方修正し、営業損益が1億2800万円の赤字、最終損益が2億2100万円の赤字となる見込みだと発表した。従来は黒字を見込んでおり、一転して営業損益段階からの赤字となる見通し。

オプトロムは11月14日午後3時40分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の非連結決算と通期業績予想の修正を発表した。従来予想で黒字を見込んでいた営業、経常、最終損益を赤字予想に修正した。営業損益は6800万円の黒字から1億2800万円の赤字に、経常損益は800万円の黒字から1億8500万円の赤字に変更した。売上高は前期比3.0％増の23億5500万円から同11.4％増の20億8300万円へ引き下げた。

第2四半期の決算は売上高が15.2%増の10億4000万円、営業損益が1億400万円の赤字（前年同期5300万円の赤字）だった。