御園座 2013年4-9月決算 売上高88.4%減 最終赤字6億3400万円

名古屋市の劇場運営会社・御園座（9664・名証2部）が11月14日発表した2013年4～9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

御園座は11月14日午後4時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。営業損益が2億3200万円の赤字、経常損益が4億2100万円の赤字、最終損益が6億3400万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は88.4%減の1億9000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比77.5％減の9億5200万円、営業利益は同99.6％減の100万円、経常損益は2億9300万円の赤字（前期2億600万円の黒字）、最終損益は25億2900万円の黒字（同13億8100万円の赤字）を予想している。