アルファクス・フード・システム 2013年9月期 売上高0.9%減 最終赤字3900万円

飲食店向けシステム開発のアルファクス・フード・システム（3814・ジャスダック）の2013年9月期非連結決算は最終赤字が拡大した。最終損益は3900万円の赤字となり、前の期の1700万円の赤字より損失が2100万円拡大した。2014年9月期は最終黒字が4000万円、1株当たり純利益（EPS）18円33銭を見込んでいる。

アルファクス・フード・システムは11月15日午後5時、2013年9月期の非連結決算を発表した。売上高は前期比0.9％減の18億3800万円、営業損益は3400万円の赤字（前期2300万円の黒字）、経常損益は4600万円の赤字（同1000万円の黒字）だった。最終損益は3900万円の赤字（同1700万円の赤字）。

最終損失を計上したことで純資産は6億8100万円となり、前の期から3900万円減少した。

決算と同時に2014年9月期の業績予想を公表し、売上高が19.6%増の22億円となる見通しを明らかにした。営業損益は9000万円の黒字を計画。経常損益は7500万円の黒字、最終損益は4000万円の黒字、EPSは18円33銭を見込んでいる。