プラネット 2013年8-10月決算 売上高2.0%増 純利益9.9%増

企業間電子取引データサービスのプラネット（2391・ジャスダック）が11月26日発表した2013年8～10月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.0%、純利益は9.9%増加した。

プラネットは11月26日午後3時10分、2014年7月期第1四半期（2013年8～10月）の非連結決算を発表した。売上高は2.0%増の6億9000万円となり、前年同期より1300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は10.3%増の1億9400万円だった。営業利益率は28.2%となり、前の期の26.1%から2.1ポイント上昇した。経常利益は11.7%増の1億9800万円、純利益は9.9%増の1億1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.3％増の27億円、営業利益は同7.2％減の6億4500万円、経常利益は同10.9％減の6億5000万円、純利益は同9.1％減の4億円を予想している。予想1株利益は60円32銭。