ウインテスト 2013年8-10月決算 売上高673.3%増 最終赤字6400万円

イメージセンサー検査装置等開発のウインテスト（6721・マザーズ）が11月29日発表した2013年8～10月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

ウインテストは11月29日午後4時、2014年7月期第1四半期（2013年8～10月）の非連結決算を発表した。営業損益が6300万円の赤字、経常損益が6400万円の赤字、最終損益が6400万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は673.3%増の5100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.6倍の13億700万円、営業損益は1億2400万円の黒字（前期3億8700万円の赤字）、経常損益は1億2100万円の黒字（同3億8400万円の赤字）、最終損益は1億2100万円の黒字（同3億8500万円の赤字）を予想している。予想1株利益は2459円26銭。