クロスプラス 2013年2-10月決算 売上高1.0%増 最終赤字24億4100万円

レディースアパレルメーカーのクロスプラス（3320・東証2部）が12月12日発表した2013年2～10月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

クロスプラスは12月12日午後3時30分、2014年1月期第3四半期（2013年2～10月）の連結決算を発表した。営業損益が33億900万円の赤字、経常損益が31億9100万円の赤字、最終損益が24億4100万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は1.0%増の566億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.4％増の825億円、営業損益は6億円の赤字（前期6億1700万円の赤字）、経常損益は5億円の赤字（同4億3000万円の赤字）、最終損益は6億円の赤字（同13億1900万円の赤字）を予想している。