ハイデイ日高 2013年3-11月決算 売上高8.1%増 純利益3.5%減

「中華食堂日高屋」等展開のハイデイ日高（7611・東証1部）が12月25日発表した2013年3～11月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.1%増加したが、純利益は3.5%の減益となった。

ハイデイ日高は12月25日午後3時、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の非連結決算を発表した。売上高は8.1%増の237億円となり、前年同期より17億6900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、4.1%減の29億円となった。営業利益率は前の期の13.8%より1.6ポイント低い12.2%だった。経常利益は4.1%減の28億9100万円、純利益は3.5%減の16億8100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.7％増の315億円、営業利益は同1.4％増の37億4000万円、経常利益は同1.7％増の36億9000万円、純利益は同2.5％増の20億8000万円を予想している。予想1株利益は149円58銭。