ジェイコムホールディングス 2013年6-11月決算 売上高22.9%減 純利益49.9%減

人材派遣のジェイコムホールディングス（2462・東証1部）が1月6日発表した2013年6～11月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ22.9%、純利益は49.9%減少した。

ジェイコムホールディングスは1月6日午後3時、2014年5月期第2四半期（2013年6～11月）の連結決算を発表した。売上高は22.9%減の62億4700万円となり、前年同期より18億5800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は52.5%減の2億2700万円だった。営業利益率は3.6%となり、前の期の5.9%から2.3ポイント低下した。経常利益は49.6%減の2億7900万円、純利益は49.9%減の1億8400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.3％減の150億円、営業利益は同0.1％増の8億円、経常利益は同1.5％増の9億2000万円、純利益は同0.1％増の6億円を予想している。予想1株利益は65円40銭。