イズミ 2013年3-11月決算 営業収益4.3%増 純利益7.4%増

広島地盤のスーパー・イズミ（8273・東証1部）が1月7日発表した2013年3～11月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ4.3%、純利益は7.4%増加した。

イズミは1月7日午後3時、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の連結決算を発表した。営業収益は4.3%増の4047億円となり、前年同期より168億円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.2%増の203億円だった。営業利益率は前の期の4.9%より0.1ポイント高い5.0%だった。経常利益は7.3%増の197億円、純利益は7.4%増の119億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比4.0％増の5570億円、営業利益は同2.7％増の287億円、経常利益は同1.5％増の275億円、純利益は同0.1％増の162億円を予想している。予想1株利益は219円76銭。