ファーマライズ 第2四半期予想修正 純利益3億円→1億9200万円

調剤薬局チェーンのファーマライズホールディングス（2796・ジャスダック）は1月8日、2014年5月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を下方修正した。営業利益を従来予想から8700万円減額し7億3300万円に、純利益は1億800万円減額し1億9200万円に引き下げた。

ファーマライズは1月8日午後7時、2014年5月期の第2四半期（2013年6～11月）業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比28.2％増の8億2000万円から同14.7％増の7億3300万円、経常利益予想は同48.0％増の7億5000万円から同21.1％増の6億1300万円に引き下げた。純利益予想は同53.4％減の3億円から同70.1％減の1億9200万円に減額。一方、売上高は従来予想の181億円（22.7％増）を2億9300万円上回る183億円（22.7％増）に上方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.9％増の370億円、営業利益は同28.2％増の18億1000万円、経常利益は同33.5％増の16億4000万円、純利益は同26.9％減の7億円を予想している。予想1株利益は9332円96銭。