Olympicグループ 2013年3-11月決算 営業収益15.5%増 最終黒字2400万円

公開日時
2014年1月9日(木)9時00分
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首都圏でスーパーマーケット・ホームセンター等を展開するOlympicグループ(8289・東証1部)が1月9日発表した2013年3~11月は黒字を回復した。

Olympicグループは1月9日午前9時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は2億3900万円の黒字となり、前年同期の4億6200万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ1億4900万円の黒字、2400万円の黒字となった。営業収益は15.5%増の750億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比14.7%増の1000億円、営業損益は8億5000万円の黒字(前期8億3500万円の赤字)、経常損益は8億円の黒字(同9億3000万円の赤字)、最終損益は4億3000万円の黒字(同15億6800万円の赤字)を予想している。予想1株利益は18円57銭。

Olympicグループ 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
営業収益 65012 -8.6% 75064 +15.5%
営業原価 39800 48215
営業総利益 25211 22851
販管費 25674 26609
営業利益 -462 239
経常利益 -528 149
純利益 -1468 24

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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