エストラスト 2013年3-11月決算 売上高33.7%増 純利益58.3%増

公開日時
2014年1月9日(木)15時00分
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山口地盤のマンションデベロッパー、エストラスト(3280・マザーズ)が1月9日発表した2013年3~11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ33.7%、純利益は58.3%増加した。

エストラストは1月9日午後3時、2014年2月期第3四半期(2013年3~11月)の連結決算を発表した。売上高は33.7%増の86億4800万円となり、前年同期より21億8100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は39.0%増の9億円だった。営業利益率は前の期の10.0%より0.4ポイント高い10.4%だった。経常利益は46.5%増の8億3500万円、純利益は58.3%増の5億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.5%増の103億円、営業利益は同11.8%増の10億1000万円、経常利益は同10.8%増の9億円、純利益は同14.3%増の5億4000万円を予想している。予想1株利益は108円18銭。

エストラスト 第3四半期業績
2012年3-11月 2013年3-11月
単位:100万円
売上高 6467 8648 +33.7%
売上原価 4969 6739
売上総利益 1498 1908
販管費 850 1007
営業利益 647 900 +39.0%
経常利益 569 835 +46.5%
純利益 322 510 +58.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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