山陽百貨店 2013年3-11月決算 売上高0.2%減 純利益21.1%減

山陽百貨店（8257・ジャスダック）が1月14日発表した2013年3～11月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.2%、純利益は21.1%減少した。

山陽百貨店は1月14日午後1時30分、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の連結決算を発表した。売上高は0.2%減の143億円となり、前年同期より3500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は50.1%減の9100万円だった。営業利益率は前の期より0.7ポイント低下し0.6%となった。経常利益は33.0%減の1億3300万円、純利益は21.1%減の8200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.1％減の197億円、営業利益は同36.9％減の2億2700万円、経常利益は同33.3％減の2億5800万円、純利益は同28.3％減の1億8900万円を予想している。予想1株利益は236円15銭。