SKジャパン 2013年3-11月決算 売上高19.8%減 最終赤字1億6600万円

ゲームセンター向け景品メーカーのエスケイジャパン（7608・東証1部）が1月14日発表した2013年3～11月の業績は営業損益が1億6400万円の赤字、最終損益が1億6600万円の赤字だった。

SKジャパンは1月14日午後4時、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の連結決算を発表した。前年同期に1億3800万円の黒字だった営業損益が1億6400万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も1億6400万円の損失を計上し、前年同期の1億3800万円の黒字から赤字に転落。最終損益は1億6600万円の赤字となった。売上高は19.8%減の50億600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.1％減の67億円、営業損益は1億1000万円の赤字（前期1億4600万円の黒字）、経常損益は1億円の赤字（同1億4900万円の黒字）、最終損益は1億1800万円の赤字（同1億1700万円の黒字）を予想している。