アクトコール 2013年11月期 売上高13.7%増 純利益81.2%減

公開日時
2014年1月15日(水)16時30分
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生活トラブルサポート等を手がけるアクトコール(6064・マザーズ)が1月15日発表した2013年11月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ13.7%増加したが、純利益は81.2%減少した。1株当たり純利益(EPS)は18円77銭だった。

2014年11月期は増収増益を計画。売上高52.1%増、純利益462.8%増、1株当たり純利益(EPS)105円64銭を見込んでいる。

アクトコールは1月15日午後4時30分、2013年11月期の連結決算を発表した。売上高は13.7%増の19億5600万円となり、前の期より2億3500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は66.2%減の9800万円だった。営業利益率は5.0%となり、前の期の16.9%から11.9ポイント低下した。経常利益は73.7%減の7200万円、純利益は81.2%減の2300万円だった。

決算と同時に2014年11月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は52.1%増の29億7600万円を計画。営業利益は186.8%増の2億8200万円を予想。経常利益は244.0%増の2億5000万円、純利益は462.8%増の1億3000万円、EPSは105円64銭を見込んでいる。

アクトコール業績・業績予想
2012年11月期 2013年11月期 2014年11月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 1720 +21.6% 1956 +13.7% 2976 +52.1%
売上原価 709 900
売上総利益 1010 1056
販管費 719 957
営業利益 290 +118.1% 98 -66.2% 282 +186.8%
経常利益 276 +105.8% 72 -73.7% 250 +244.0%
純利益 123 +154.2% 23 -81.2% 130 +462.8%
EPS 107.28 18.77 105.64

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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