DNAチップ研究所 2013年4-12月決算 売上高3.1%減 最終赤字1億900万円

公開日時
2014年1月23日(木)16時00分
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研究受託・診断支援等を手がけるDNAチップ研究所(2397・マザーズ)が1月23日発表した2013年4~12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

DNAチップ研究所は1月23日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。営業損益が1億800万円の赤字、経常損益が1億800万円の赤字、最終損益が1億900万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は3.1%減の1億5200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.6%増の4億3000万円、営業損益は100万円の黒字(前期8900万円の赤字)、経常損益は100万円の黒字(同8900万円の赤字)、最終損益は100万円の黒字(同8000万円の赤字)を予想している。予想1株利益は29円50銭。

DNAチップ研究所 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 157 -4.4% 152 -3.1%
売上原価 207 152
売上総利益 -50 0
販管費 119 108
営業利益 -169 -108
経常利益 -169 -108
純利益 -158 -109

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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