大丸エナウィン 2013年4-12月決算 売上高5.3%増 純利益27.1%減

公開日時
2014年1月24日(金)15時00分
スポンサーリンク

ガス販売の大丸エナウィン(9818・東証2部)が1月24日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ5.3%増加したが、純利益は27.1%の減益となった。

大丸エナウィンは1月24日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は5.3%増の118億円となり、前年同期より5億9500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、23.0%減の3億6100万円となった。営業利益率は3.0%となり、前の期の4.2%から1.2ポイント低下した。経常利益は21.5%減の3億9700万円、純利益は27.1%減の1億9800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.2%増の168億円、営業利益は同3.9%増の9億6000万円、経常利益は同3.1%増の10億円、純利益は同1.8%増の5億5900万円を予想している。予想1株利益は70円74銭。

大丸エナウィン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 11293 +1.7% 11888 +5.3%
売上原価 7107 7752
売上総利益 4185 4135
販管費 3715 3774
営業利益 469 +13.4% 361 -23.0%
経常利益 505 +10.7% 397 -21.5%
純利益 272 +15.1% 198 -27.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

大丸エナウィン過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク