日信電子サービス 2013年4-12月決算 売上高8.2%増 純利益64.4%増

公開日時
2014年1月27日(月)15時00分
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駅務機器保守等を手がける日信電子サービス(4713・東証2部)が1月27日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.2%、純利益は64.4%増加した。

日信電子サービスは1月27日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は8.2%増の108億円となり、前年同期より8億1800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は54.5%増の10億800万円だった。営業利益率は前の期より2.8ポイント上昇し9.3%となった。経常利益は50.7%増の10億4600万円、純利益は64.4%増の6億400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.4%増の150億円、営業利益は同6.8%増の14億4000万円、経常利益は同6.2%増の14億8000万円、純利益は同5.3%増の7億5000万円を予想している。予想1株利益は125円16銭。

日信電子サービス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 10023 +4.3% 10842 +8.2%
売上原価 8601 9141
売上総利益 1422 1701
販管費 769 693
営業利益 652 +141.6% 1008 +54.5%
経常利益 694 +119.4% 1046 +50.7%
純利益 367 +114.5% 604 +64.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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