日本高純度化学 2013年4-12月決算 売上高2.7%減 純利益12.0%減

公開日時
2014年1月27日(月)15時00分
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貴金属メッキ用薬品メーカーの日本高純度化学(4973・東証1部)が1月27日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.7%、純利益は12.0%減少した。

日本高純度化学は1月27日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は2.7%減の72億5200万円となり、前年同期より2億300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は12.0%減の8億1700万円だった。営業利益率は11.3%となり、前の期の12.5%から1.2ポイント低下した。経常利益は10.8%減の8億7100万円、純利益は12.0%減の5億7500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.3%増の109億円、営業利益は同0.5%増の11億7000万円、経常利益は同0.2%増の12億1000万円、純利益は同5.2%減の7億6500万円を予想している。予想1株利益は1万2843円50銭。

日本高純度化学 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 7455 +1.1% 7252 -2.7%
売上原価 5779 5680
売上総利益 1675 1571
販管費 746 753
営業利益 929 -3.5% 817 -12.0%
経常利益 977 -3.4% 871 -10.8%
純利益 654 +30.0% 575 -12.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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