早稲田アカデミー 2013年4-12月決算 売上高2.6%増 純利益31.1%減

公開日時
2014年1月29日(水)15時00分
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首都圏で進学塾を展開する早稲田アカデミー(4718・東証1部)が1月29日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.6%増加したが、純利益は31.1%の減益となった。

早稲田アカデミーは1月29日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の137億円となり、前年同期より3億4900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、32.8%減の4億7900万円となった。営業利益率は前の期の5.3%より1.8ポイント低い3.5%だった。経常利益は32.7%減の4億7800万円、純利益は31.1%減の2億6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.9%増の189億円、営業利益は同12.2%増の10億2400万円、経常利益は同11.5%増の10億300万円、純利益は同20.2%増の5億5700万円を予想している。予想1株利益は68円23銭。

早稲田アカデミー 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 13406 +5.1% 13756 +2.6%
売上原価 10001 10388
売上総利益 3404 3367
販管費 2691 2888
営業利益 713 +5.2% 479 -32.8%
経常利益 711 +7.0% 478 -32.7%
純利益 379 -31.4% 261 -31.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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