リョーサン 2013年4-12月決算 売上高11.6%増 純利益15.8%増

公開日時
2014年1月29日(水)15時00分
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エレクトロニクス商社のリョーサン(8140・東証1部)が1月29日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.6%、純利益は15.8%増加した。

リョーサンは1月29日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.6%増の1740億円となり、前年同期より181億円増加。本業のもうけを示す営業利益は36.7%増の37億9000万円だった。営業利益率は前の期より0.4ポイント上昇し2.2%となった。経常利益は10.1%増の35億9500万円、純利益は15.8%増の23億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.9%増の2250億円、営業利益は同36.1%増の50億円、経常利益は同21.6%増の50億円、純利益は同10.1%増の31億円を予想している。予想1株利益は98円。

リョーサン 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 155926 -2.6% 174034 +11.6%
売上原価 143419 159971
売上総利益 12507 14062
販管費 9734 10272
営業利益 2772 +14.9% 3790 +36.7%
経常利益 3264 +2.7% 3595 +10.1%
純利益 1989 +39.1% 2303 +15.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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