アイカ工業 2013年4-12月決算 売上高39.3%増 純利益8.0%増

公開日時
2014年1月30日(木)15時30分
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化粧板等建材・接着剤製造のアイカ工業(4206・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ39.3%、純利益は8.0%増加した。

アイカ工業は1月30日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は39.3%増の1023億円となり、前年同期より288億円増加。本業のもうけを示す営業利益は18.7%増の103億円だった。営業利益率は10.1%となり、前の期の11.9%から1.8ポイント低下した。経常利益は16.5%増の105億円、純利益は8.0%増の59億2500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比37.1%増の1390億円、営業利益は同16.8%増の141億円、経常利益は同13.1%増の143億円、純利益は同4.8%増の80億円を予想している。予想1株利益は122円61銭。

アイカ工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 73440 +7.1% 102334 +39.3%
売上原価 52188 75062
売上総利益 21251 27271
販管費 12517 16905
営業利益 8733 +16.3% 10366 +18.7%
経常利益 9069 +18.3% 10563 +16.5%
純利益 5484 +25.8% 5925 +8.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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