リョービ 2013年4-12月決算 売上高16.6%増 純利益270.5%増

公開日時
2014年1月30日(木)13時00分
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ダイカスメーカーのリョービ(5851・東証1部)が1月30日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ16.6%、純利益は270.5%増加した。

リョービは1月30日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は16.6%増の1448億円となり、前年同期より206億円増加。本業のもうけを示す営業利益は127.9%増の57億9800万円だった。営業利益率は4.0%となり、前の期の2.0%から2ポイント上昇した。経常利益は126.5%増の52億7700万円、純利益は270.5%増の43億5100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比18.9%増の1980億円、営業利益は同2.1倍の71億円、経常利益は同2.2倍の66億円、純利益は同89.1%増の38億円を予想している。予想1株利益は23円48銭。

リョービ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 124263 +0.8% 144881 +16.6%
売上原価 105451 122719
売上総利益 18811 22161
販管費 16267 16362
営業利益 2544 -56.8% 5798 +127.9%
経常利益 2329 -57.0% 5277 +126.5%
純利益 1174 -61.1% 4351 +270.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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